こんにちは!このページをご覧いただきありがとうございます^^
この記事では、私がブログ運営を選んだ経緯と
ブログのお仕事の魅力についてお伝えしたいと思います。

野山を駆け回る、野生少女
私は愛知県の名古屋市で生まれました。
その後、生まれつき体が弱かった私のために、父が少しでも空気の良いところに住もうと決意してくれ、父の故郷である愛知県の山間部に移り住むことになりました。(今でいう、Uターンですね。)

そして2歳ごろから山と川、田んぼに囲まれ、虫やカエルと親しむ田舎で育ちました。
小学校にはプールがなく、体育の水泳の授業は近くの小川で行われていました(笑)
そんな大自然の中でのびのびと育った私は、毎日暗くなるまで外で駆け回り、元気を取り戻していきました。
体が弱かった私が、「健康が取り柄」のような子になれたのです。
中学時代は家から30分バスに乗って学校に通う毎日。
高校以降は実家を離れて、寮生活や一人暮らしをしました。
(この頃から、本当に親のありがたみが分かるようになりました!)
その後、会社員として技術職の仕事に就きました。
自分にとってやりがいのある仕事で、夫と出会い結婚してからも、ずっと仕事を続けるのだと思っていました。
好きな仕事と家事、育児の狭間で…
結婚してすぐに妊娠。
出産後は1歳の娘を保育園に預けて仕事に復帰しました。

仕事と家事と育児を両立する生活が始まりましたが、久しぶりの仕事は楽しい反面、毎日の生活はやはりとても大変でした。
働き盛りの夫の帰りは遅く、ほぼ一人で育児と家事をこなす毎日。
自分の実家は遠く、夫の両親も高齢の祖母の介護をしていたため、親を頼るということはあまりできませんでした。
子供の体温が37.5℃を超えると保育園からの呼び出しがあり、仕事がどんなに忙しくてもお迎えに行かなくてはなりません。
今のように病児保育等もなかったので、2日、3日と熱が下がらないと、子供の看病のために仕事を休むのが申し訳なくて仕方ありませんでした。
また平日は保育園のお迎えがあるので、定時に帰ることが必須です。
忙しく仕事をする同僚に「すみません!お先に失礼します!」と声をかけ猛ダッシュ!!
保育園が締まる18時ギリギリに子供を迎えに行くと、娘が先生と二人だけで私の帰りを待っているということもよくありました。
子供に「遅くなってごめんね…」と謝り、
先生に「いつもすみません!」とお詫びをして、子供を抱えて走って園を出ていました。
常に時間に追われる日々
家に帰ってから慌てて料理をしてご飯を食べさせ、同時に洗濯機を回し、子供をお風呂に入れて、寝かしつけをしていると自分のほうが先に眠ってしまいます。
深夜にハッと起きて汚れた食器を片付け、保育園の連絡ノートを書き、倒れるようにまた眠るとあっという間に朝がやってくる…その繰り返しでした。
(きっと、こんな風にバタバタと毎日過ごされている共働きのお母さんは多いと思います。)

子供とゆっくり過ごす時間はほとんどなく、常に時間に追われて、日々の生活を「こなす」という感じです。
予定通り動かなければ時間に間に合わないので、いつも「早く早く!」と小さな子供を急かしていた気がします。
そんな中、2人目の子供を授かりました。
2人目の子は体が弱く熱を出したり入院することが多かったこともあり、いつもそばにいて子供たちを見守りたい、子供たちのペースも大切にして生活したいという気持ちが強くなっていきました。
このまま復帰してもまた職場で迷惑ばかりかけてしまうであろうこと、
フルタイムで働きながらほぼワンオペで子供2人を育てていけるのだろうか…という不安もありました。
仕事自体は好きでしたし、職場の仲間にも良くしていただいていたのでとても悩みましたが、10年務めた仕事を辞める決意をしたのです。
資格を生かして独立!のはずが
仕事を辞めて専業主婦になり、それまでにはなかった子供たちとの時間が作れるようになりました。
家で一緒にパンを焼いたり、本を読んだり、絵を描いたりする時間は楽しいものでした。
また子供が熱を出しても仕事を気にすることなく、元気になるまでしっかり見てあげることができるのは何よりも安心でした。

ただ、やはり夫のお給料だけでは、建てたばかりの家のローンや幼稚園の費用で赤字になってしまいます。
「やっぱり自分も、少しでも収入を得たい」
そう思いました。
なんとか子供のそばで働きたいという強い思いがあった私は、専門職の資格を生かして家で仕事をしようと考えました。
自分で資料を作って近所の会社に飛び込み、仕事をいただけるように挨拶をして回りました。
すると少しずつですが、いくつかの会社から外注としてお仕事がいただけるようになったのです。
そこから、家で仕事をするようになりました。
不安定な「外注」という立場
在宅ワークの順調なすべり出しのようですが、実際はなかなか簡単なものではありません。
外部から仕事をいただいている立場なので、仕事の量やスケジュールが自分でコントロールできないのです。
仕事は一定のペースであるわけではなく、お世話になっている取引先の会社からは1か月以上連絡のないことも。
逆に忙しい時には仕事が集中し、そんな時に子供が体調を崩したりすると仕事がまわっていかず、子供が寝てから深夜まで作業をこなすしかありません。
断れば次からのお仕事がいただけなくなるのが怖いので、忙しくても「今はお請けすることができません」とは言えませんでした。
また、外注は決まった給料体系というものがないので報酬の交渉が難しく、深夜までかかって仕事を仕上げても、びっくりするほど安い報酬しかいただけないこともありました。
「好きな仕事ができているのはありがたいけれど、いつもいっぱいいっぱいの働き方は以前と変わらないな…」と思いました。
また、この先ずっと安定して仕事があるのかという漠然とした不安もありました。
ブログなら自分のペースでできる!?
そんな頃、本業の他にも何か家でできる仕事はないかと探していた時に知ったのが、インターネットを使ったブログのお仕事です。
もともと「ほぼ日刊イトイ新聞」や「ダカフェ日記」など、好きで読んでいるブログもあったので、「自分でブログを作れるなんてすごいなあ!やってみたい!」と思いました。
また、「自分で運営すれば自分のペースでできるから子供や家族優先でいいし、誰にも迷惑をかけずにできそう!」
ということに、とても魅力を感じました。
そこで早速ブログを立ち上げ、子供が幼稚園に行っている間や、本業の仕事の空き時間は、記事を書くことに決めました。
ところが…
自己流で立ち上げたブログは、見事に誰も見に来てくれず、もちろん収入などありませんでした。
どこをどう直して良いのか分からず、このままでは挫折してしまうと感じた私は、ブログ運営についてきちんと学ぼうと思いました。
そして3ヵ月間、オンラインでブログ運営を学べる塾に入り、直接指導をしてもらったのです。
そこから新たにブログ作りを始めたところ、徐々にブログを訪れてくれる人が増えて、ポツポツと収入も発生するようになったのです。
今考えれば当たり前なんですが…ちゃんと勉強するのは大事だと思いました。
だんだん自分のブログが育っていくのは楽しかったし、それと同時に収入もアップし、なんと会社員時代以上の収入を得ることができるようになりました。
家族と自分を優先できる仕事
ブログを始めた当時に小さかった子供たちは今、中高生になります。
私はその間ずっと、ブログのおかげで学校行事にもすべて参加でき、家族が熱を出したり体調を崩したりしても常に寄り添うことができました。
また、自分のペースでできる仕事なので、自分自身もママ友と平日に楽しくランチをしたり、趣味を楽しんだりと自由に過ごすことができました。
ブログから得たお金で家族とディズニーランドや沖縄旅行にも行けました。
本業のほうも、ブログの安定した収入があったおかげで続けてくることができました。
今は、愛犬が昼寝をしている横でパソコンのキーボードを叩いています。

このような時間を手に入れることができたのも、ブログを続けてきたおかげです。
ちなみに私は特にパソコンが得意だったわけではなく、もともとは文字入力ができたくらいのレベルです。
なので、やる気さえあればどんな方でもできる仕事だと思っています。
いますぐにブログを作ってみたい!と思われた方へ
ブログで収入を得るには色々なやり方がありますが、大切なのは「正しいやり方を継続する」ことだと思っています。
ブログで収入を得ることができると知った私は、最初は自己流でブログを立ち上げました。
でも全く誰も見に来てくれず、「やっぱり私なんかがブログで収入を得るのなんて無理かも…」と思ったものです。
そんな時、成果の出るやり方をきちんと教わって一から作り直すことで、そこから徐々に成果がでるようになっていったのです。
自己流であれこれ迷った挙句「やっぱり自分にはできない」となるのはもったいないので、ぜひきちんとしたノウハウを学んでスタートしましょう。
それが時間の短縮にもなりますし、成功と失敗の分かれ道のような気がします。
アルバイトやパートに出なくても収入を得られます
女性の方であれば、子育てや家事、仕事や介護、ペットの世話などなど、普段からとても多くのことを求められ生活していますよね。
できることならば家にいて、時間に余裕をもち、大切な家族に寄り添いながら仕事をしたいという女性は多いと思います。
そんな方にブログのお仕事はぴったりだと思います。

男性であれば普段のお仕事をしながら、帰宅後や余暇の時間にブログ運営をすることで会社の給料以上の収入を得ることができます。
実際に独立して自分の会社を大きくしている方もいますし、会社員を続けながら十分な副収入を得ている方もいます。
また今はバリバリ働けていても、例えば親御さんの介護のために仕事を続けられなくなってしまう方もいると思います。
そんな時に自分のブログという収入の柱があればどれだけ心強いでしょう。
こんな風に、それぞれの人に合った形や望むペースで収入を得られるのもブログの魅力だと思います。
私自身も恩恵を受けてきたブログのお仕事を、今度は色々な方にお伝えしてサポートしていけたらと思っています。