転勤族の奥様は、ご主人と一緒に全国あらゆる土地に転居されるような暮らし方をされるので、壁になってくるのが「転勤族の妻の働き方」です。
ひとつの場所に定着できないので、採用されづらいと言うのも大きいですし、自分自身が転勤のたびに職場探しをして違う環境で働くというのが大変、ということもこともあります。
それでは転勤族の妻の働き方について考えていきたいと思います。
転勤族の妻は仕事ができない?転勤族の妻のお仕事探し
転勤族の奥様が働くとしたら、どんな働き方があるでしょうか。
会社員やパートとして働く
今までやっていた仕事をリモートワークでする
今は正社員さんも在宅で仕事するのが普通ですよね。
もし、これまで勤めてきた会社がある場合、ご主人の都合で転勤することになってもリモートワークがOKであれば、今の会社の仕事をそのまま続けることも可能です。
これはそれぞれの会社によると思いますので、掛け合ってみることもお勧めいたします。
資格を生かして働く
例えば、看護師等の資格を持っているということであれば、仕事探しにもとても有利ですね。
医療機関では多くの職場が常にスタッフを募集しているような状況ですので、職探しに苦労するということはあまりないかと思います。
全国チェーンの店舗などで働く
超大手の企業であれば(飲食店など)、全国どこに行っても1つの県に何10店舗もあるような会社もあります。
そういう企業であれば、転居することになっても転居先の店舗に移動するだけで済むと言うこともあります。
ただし毎回、人間関係などは1から構築していく必要があります。
在宅で働く
次に、どこかで雇われて働くというのではなく、自宅を拠点に自分のペースで働きたい場合、どんな働き方があるのかを見ていきたいと思います。
クラウドソーシングで仕事を請ける
在宅でお仕事をするには、クライアントさんから仕事を請け負って働くというやり方があります。
これはまず「仕事を請ける」と言うことが必要になってきますので、
仕事をやってほしいと言うクライアントと
仕事をしたいというワーカーをマッチングしてくれるサイトに登録すると良いですね。
マッチングサイトとしては、
クラウドワークス
ランサーズ
シュフティ
などがあります。
ただ、何の実績もない場合はなかなか記事の依頼は来ません。そのためまずは低価格で仕事を引き受けて、実績を積んでいくということが必要になります。
また大きな壁としてあるのが締め切りです。
クライアントは仕事を依頼するときに「いつまでに仕事を納品していただく」を条件にしていますので、そこまでに仕事を仕上げないと悪い評価がついてしまうことになります。
なのでクラウドソーシングでお仕事を受けて、きちんとやり遂げるというのは大変でもあります。
私は仕事を受けて仕事をしているのではなくてクライアントとしてライター様に記事を書いていただくという、クライアント側の使い方をしています。
スキルを身に着ける
クラウドワークスなどのでライターとして
デザインを学んでデザイナー
自宅でできるお仕事としてデザインの仕事と言うものもあります。
デザインのお仕事はまずPhotoshopとかイラストレーターというソフトを使いこなせることが条件ですので、ある程度勉強する時間が必要となってきます。
また仕事を受けると言うのが6割とハードルが高いです。先ほどあげましたようなクラウドソーシングのようなサービスを利用して仕事を受けていくということも必要です。
デメリットとしてはライバルが多く経験者がたくさんいますので必然的に仕事はベテランの経験者の評価の高い人のところに集まりやすいです。
そのため格安で仕事を受けて実績を積んでいくって言う方法が必要になります。
ココナラなどでスキルを売る
たとえば、イラストなど、得意分野がある場合、ココナラで販売してみるのもおすすめです。
「得意を売りたいココナラ♪」などCMでご覧になったことがあるのではないでしょうか?
いろいろなワーカーさんと肩を並べて仕事をする必要があるので、選ばれるのが大変という傾向があります。
在宅でブログを運営する
転勤族の妻の方に1番おすすめな在宅ワークとしてブログ運営をお勧めしたいと思います。
ブログはウェブデザインとかライターの仕事と比べて、自分が運営者、オーナーですので、まず締め切りと言うものがないんです。(締め切りは自分が決める)
ブログの場合、数年後にご主人が転勤になり、また別の土地に転居することになってもそれまでの働き方と一切変わりがありません。
転居先でも、同じようにパソコンを開いて、記事を書いて投稿する、と言う作業を引き続きやっていただくことができます。
また転居によるキャリアのリセット等もありません。
せっかくやってきた仕事がゼロに戻ってしまうと言うようなことがありませんので、とてもお勧めです。
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